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低用量ピルで行なう生理周期のコントロール方法

笑っている女性

低用量ピルを服用すると、生理周期を自由にコントロールすることが出来るようになります。
女性ホルモンが含有されている低用量ピルは、正しく服用することで大事な仕事や旅行、スポーツの試合など生理が来ることが好ましくない時に来ることの内容にコントロールすることが可能です。

飲み方としては、飲み始めは生理の初日から服用をはじめ、そのまま1シートを飲みきります。
低用量ピルには含まれている女性ホルモンの種類によっていくつかの飲み方がありますが、一般的には28日周期で服用します。
1シートを飲み終えて薬を飲まない休薬を7日ほど設ける飲み方の低用量ピルが多い傾向にありますが、飲み忘れを防ぐために成分を含まない偽薬を7日分設けて毎日飲むことが出来るタイプも人気があります。

休薬しているときには消退出血と呼ばれる生理に似た出血がありますが、これは生理とは異なりそれほど出血量も多くはありません。
生理周期をコントロールしたい方に人気の低用量ピルですが、厳密な意味では服用している間は生理が来ることはなく、それに似た消退出血が来るのみとなります。
1シートを飲み終えて薬を飲むのをやめると数日で出血が始まります。
偽薬があるタイプの製品では、偽薬に入ると出血が始まりますが、それを防ぎたい方は休薬せずに服用を続けることで、出血を防ぐことが出来ます。

旅行やスポーツなど大事な予定が入っているとき多くの女性は生理の日をずらしたいと考え、その際に低用量ピルが婦人科で処方されます。
黄体ホルモンと卵胞ホルモンの複合剤ですので服用を続けているうちは出血することはありません。

既にピルの服用を始めていて消退出血の時期が大切な予定と被ってしまいそうな方は、その前の消退出血が始まったらすぐに次のシートを飲み始めることで、次の消退出血を数日早めることが出来ます。
消退出血は生理と異なり腹痛やその他の不快な症状も少ないですが、プールや温泉などの予定があるときには低用量ピルを使ったコントロール法が便利です。

低用量ピルは生理痛も軽減出来ます

低用量ピルは、生理の周期をコントロールすることが出来るだけでなく、生理痛も軽減することが出来ます。
生理痛の重さや起こる頻度は個人差が大きいですが、重い場合には日常生活を送るのが困難になるケースもあります。
日常生活を送るのが困難と思われるほど生理痛の症状が重い方には医療機関で低用量ピルが処方さえるケースがあり、この場合月経困難症として健康保険が適用になり低価格で低用量ピルを購入することが可能です。

生理痛がひどい場合、婦人科を受診することで月経困難症と診断されたケースでは低用量ピルを服用し始めて症状が軽減されることがあります。
婦人科を受診することで、婦人科系の疾患があるかどうかも検査できますし、健康と判断された場合でも毎月の辛い症状を緩和できる薬を処方してもらうことで、毎月の不快な症状を気にせず快適な生活を送ることが出来ます。

低用量ピルは一般的には避妊を目的として多くの女性に服用されていますが、最近では生理痛の軽減や生理周期のコントロールなど避妊以外の目的で使われるケースも増えています。
女性の身体の働きと密接に関係ある女性ホルモンを含む薬ですので、それにまつわる女性の身体の様々な症状の軽減に役立つと考えられます。

毎月辛い生理痛がある方は、一般的には鎮痛剤に頼る方が多い傾向にありますが、薬を飲んでも症状が軽減されず、生理の周期をコントロールしたいと考えることがある方は、低用量ピルの服用を検討してみてはいかがでしょうか。
多くの婦人科で低用量ピルを扱っていますし、自分の体質に合った副作用の少ない製品を選ぶことが可能です。
毎日服用するだけで快適な生活をするのに役立ちますし、生理もコントロール可能です。