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トリキュラーの正しい服用方法について

多様なカプセルと瓶

トリキュラーは日本だけでなく、世界中の女性に処方されている経口避妊薬の一種です。
トリキュラーに含まれている「卵胞ホルモン」、「黄体ホルモン」と呼ばれる2つの女性ホルモンによってほぼ100%の避妊が期待できるだけでなく、生理不順の方の生理周期を整えたりしてくれます。

トリキュラーには正しい服用方法が決められています。
確実な効果を得るためには、いくつかの大切なルールを守る必要があります。
基本的な服用は1日1錠になっていて、生理の1日目に飲むのが理想です。

飲み始める時期によってここで守らなければならないルールが1つ「決まった時間に飲むこと」です。
トリキュラーを毎日同じ時間(24時間おき)に飲むことで、血液中のホルモンを一定に保つことができます。
量が一定に保たれることで、避妊効果を得ることができます。
基本的には、服用するはずの予定時間より12時間を超えて遅くならないようにして下さい。

トリキュラーは2つの種類があります。
トリキュラー21は、21日間服用をした後は7日間薬を飲むのをやめる休薬期間を設けます。
休薬が終わったら次のシートの1日目からまた服用をします。

もう1つの種類のトリキュラー28は21日間の服用後、ホルモン剤の含まれていない偽薬を7日間服用します。
偽薬を飲む理由は単純に飲み続ける習慣を身につけやすくするというだけのものですので、トリキュラー21と28には大きな差はありません。
服用している期間が13日より短い期間になってしまうと卵巣機能が眠りにつかず、排卵が起こりやすくなります。
そうなってしまうと、妊娠をしてしまう可能性が上がってしまいます。
最悪でも14日間は飲み続けるようにしましょう。

毎日決まった時間に飲むことと、決まった期間飲み続けて決まった期間休薬すること。
正しい服用方法で服用をしている方のうちおよそ97%は避妊効果を得られているという報告もあります。
この2つのルールは高い効果を得るためには必須といっても過言ではありません。

トリキュラーの飲み忘れ場合の対処法

トリキュラーは毎日、決まった時間に飲む必要があります。
しかし、うっかり飲み忘れてしまったり、決まった時間よりもズレてしまった。
という経験をされた方も少なくはありません。
使用者のおよその8割程度の方が21日間の中でそのような経験をしたことがある。
という報告もされています。

トリキュラーを飲み忘れた際にはどう対処すればいいのかを解説していきます。
トリキュラー28の最後の偽薬に関しては習慣づけるためのものなので飲み忘れてもなんの問題もありません。
実薬に関しては飲み忘れがあった場合でも、もし翌日(24時間以内)までに気付いたのであれば、すぐに飲み忘れた分を服用し、さらにその日の分も通常どおり、決まった時間に服用する必要があります。

1日飲み忘れたら次の日に飲み忘れた分も含め、1日に2錠飲む必要がある、ということになります。
12時間以内の服用のし忘れ程度なら避妊効果は継続しているので問題はありません。
12時間以上、24時間以内となると効果が薄れている場合があるので、2週間ほどは別の避妊法と併用するようにして下さい。

さらに、2日以上連続して飲み忘れがあった場合は服用を中止する必要があります。
その際は医師に相談をして、次の生理からもう一度新しいシートを1日目から服用をし直さなければなりません。
この場合、その月の避妊効果はほぼ無くなっています。
新しいシートを全て服用して、次のシートを飲み始めるまでは別の避妊法を取るか、性行為自体を避けるようにしましょう。

トリキュラーは高い効果が得られる代わりに1日、2日の飲み忘れでも効果が薄れたり、無くなってしまったりします。
日頃から飲み忘れのないように心掛けましょう。